2015年リトープスの夏越し総括5

リトープスの中でも冬降雨地域に自生する繭型玉と青磁玉。
夏の間はなるべく潅水を控えて,丈低く栽培する予定だった。さて、夏が終わってどうなったかというと画像のとおり。
まずは失敗例。
このリトープスは種類が分からなかったので、別の不明種と寄せ植えにしていた。
どうやら繭型玉だったらしく、夏の間に雨の当たる場所に鉢を置いていたら、かなり徒長
最近の長雨でついに身割れしてしまった。
こちらは成功例。
屋根の上栽培で、雨が降り始めたら、真っ先に室内に鉢を取り込んで、晴れれば鉢を外に出すということを続けた結果。
真性の冬型リトープスを夏の間、完全断水しないで育てるのはかなり面倒くさい。
こちらは青磁玉。
これも繭型玉と同じ扱い。大口をぱっくり開けたような姿になったが、ネット検索で見るような、Y字開脚にはならなかった。
まあまあの結果といえる。