最高気温と最低気温2

ここ数日間は曇りや雨ばかりだったので、リトーブスにとっては日照不足。
今日は午後から太陽が出てきたので、鉢を外に出して日光浴。ただし、高温対策は完全でないで溶けるリトーブスが出ないとも限らない。
画像は一番暑くなる午後2時の撮影。

  • オブコルデルムの実生苗の鉢

最近は、遮光ネットを張った場所に置いていたが、外鉢をアルファ鉢に替え、冷却効果が上がったので、再び直日光栽培に。
鉢土を霧吹きで湿らせて、高温対策は万全。画像の通り、鉢土の温度はは36度を下回っている。

  • 日輪玉と露美玉の寄せ植えの鉢

二重鉢にしていない鉢。
日輪玉、露美玉ともに丈夫なので、鉢土の温度が画像のように40度になっても平気。
ただし、この鉢の鉢土も霧吹きで湿らせてある。

  • 某ナーサリー出身の苗を寄せ植えにした八

この鉢には腐ってしまった紅寿麗玉が植え付けてあった。
梅雨明け前に、晴れの続く日があり、その時には、鉢土の温度が40度を超える日が何度かあった。
紅寿麗玉のように、その温度でも暑すぎるものがあるようなので、鉢土の表面に盆栽用の飾り砂を敷いた。
これは真っ白なので、何もしない時より、鉢土表面の温度が少し下がる。
さらに表面を霧吹きで湿らせておくと、数時間の冷却効果がある。
温度は画像の通り、35℃ほど。これなら大丈夫だろう。
目障りな針金は、スズメ除け。ハダニが発生する時期なのだろう。対策をしていない鉢の土で砂浴びをするので、植え付けてある植物が大打撃を受ける。
うちの栽培での最大の難敵はスズメたち。
これまでに受けた被害はほかの原因での被害をはるかに上回る。