危険な兆候

屋根の上栽培のリトーブスたち。
遮光ネットを張って、30パーセント程の減光。さらに、庭からホースで屋根に打ち水をしているので、よほどのことがない限り大丈夫なはずなのだが。
それぞれの株を点検していくと、ちょっと心配なものが出てきた。

  • 微紋玉とザクロ玉の寄せ植え


微紋玉のほうが、まるであえいでいるように口が開いている。
表土を湿らせるだけで、ちゃんとした潅水はもう2か月は行っていない。
晴れの時間はほとんど日射を浴びて、長い日だと10時間以上になる。
屋根の上リトーブスには、こういう風に、口が開いてしまっているのが多い。
この画像では、よくわからないが球体のしわがかなりひどい。

  • 緑福来玉2株


手前の株のしわのより方がよくない。球体の天辺を押すと株がぐらぐらする。
今年初めて、屋根の上での夏越し。こういうものは落伍するものが多い。

  • 澄青玉


これはしわだらけだが、緑福来玉と違って問題の少ないしわのより方。
株の天辺を押しても、あまりぐらぐらしないので、しっかり根が張っているとわかる。
一枚目と二枚目の鉢は、夜はエアコンの冷気で冷やしてやることにした。
やや多めに鉢土に給水し、明日どうなっているかを見ることに。