腸活15

NHKの情報バラエティ番組で、腸内細菌のうち、善玉菌を増やすことを育菌という言葉で表現していた。

腸内フローラという言葉もよく聞かれる。腸内細菌の有り様は、まさしく一つの植物相といえるもので、適切な管理をしないと健全な状態を保てない。

善玉菌のうちで、最近、最も注目されるのが酪酸産生菌だ。その一種のフィーカリバクテリウムの育菌を本年最初の目標とした。

さて、この菌の育成に有効な食材として高カカオチョコレートを前回記事で紹介した。今回紹介するのはアブラナ科の野菜、ブロッコリーとキャベツだ。

この二つの野菜の効果は、次のサイトの記事で見られる。

アブラナ科の野菜の成分のうちのどれがフィーカリバクテリウムの育成に役立つのかは解明していないが、事実として菌数が増加するのであれば、採用するのに躊躇する理由はない。

ブロッコリーはすでに定番朝食の食材の一つとして、以前から食べているもの。さらにキャベツの千切りを加えることにした。

ついでに言うと、定番朝食でブロッコリーを使うとき、茎の部分もスライサーで千切りにして食べている。

カボチャとニンジンも同じようにスライサーを使って千切りにし、電子レンジで500W3分の加熱でニンジンとブロッコリーはしっとり柔らかく、カボチャは甘くなる。

余計な糖質や酸化脂質を摂らないためにドレッシングは使わない。

毎日、このカボチャ・ニンジン・ブロッコリーの千切りサラダを食べるわけではなく週に3日のスケジュールで食べている。

これでもフィーカリバクテリウムのの育菌に役に立つと信じて、続けることにする。

このサラダの後に、牛乳と豆乳のハーフ&ハーフ、そこにグラノーラを投入した物が定番朝食の二品目。

このときのグラノーラが、フィーカリバクテリウムの育菌に役立つというのが、このグラノーラのメーカーの情報。

このメーカー情報に関しては後日のブログ記事で紹介する。