サボテンの花6

  • マミラリア属ゴールディー


午前中から日が当たる日は、次々とサボテンの花が開いてくる。
映像は、マミラリア属のゴールディー。
独特の形状のイボイボが全体を覆っていて、そのいぼの間から、花が咲いている。
刺は、イボの先端にあるのだが、まったく痛くもなく、どこかに引っかかることもない。
球体の割りに大きな花が咲くのが魅力のサボテンだ。
しかし、このサボテンも雲峰と同じく、マミラリアの中では、栽培が難しいほうに属するようで、やはり夏越しがネックとなりそう。


今日、満開となった西洋シャクナゲ。日本シャクナゲを外国産と交雑させて、作出した園芸品種と思われる。
日本シャクナゲより、夏越しが簡単で、育てやすい。それでも、シャクナゲに水切れは禁物で、このころから、一日に二回の水遣りが必要になってくる。