里子訪問(ナイトとマーブル)

26日の水曜日に、里子のナイトとマーブルの里親さんのお宅を訪れた。
ナイトが父親になった仔犬たちと会うためだ。
里親さんのところには、ナイトとマーブル、それに子犬たちの母親のクリーム、高齢の先住犬が一頭と成犬だけでも、4頭の犬がいる。
全部の世話が大変なので、子犬たちは貰い手があれば、譲りたいとのことだった。
みんな貰われてしまうと、子犬に会えなくなるので、その前に会っておこうとしたわけだ。
画像がその子犬たち。生まれた子犬は6頭で、そのうちの一頭は生まれてまもなく死んだそうだ。
どの子犬も全部、全身が真っ黒で、その上メスばかり。ナイトは黒い毛が多いが、全身真っ黒ではないし、母親はゴールデンレトリーバー
真っ黒な子が生まれてきそうにもない組み合わせだと思うが、やはり、ナイトの方の先祖に、真っ黒な毛色の犬がいたのだろう。

子犬たちの性格の方は、レトリーバーの性質のまま。初対面の私にも、何の警戒心も持たず、尾を振って近づいてきた。
五頭のうちの二頭はすでに貰われて、三頭が残っていた。
そのうちの一頭が毛足が他の二頭より少し長く、顔付きがなんとなくトイプードルに似ている。

可愛い盛りで、フレンドリー。家にたくさん犬がいなければ、三頭の内の一頭ぐらいは貰ってかえりたいほどだった。
子犬たちは、広い庭を自由にうろついていたが、ガレージのシャッターの隙間から、外へ出ようとすると、母犬のクリームだけでなく、父親のナイト、それから、母犬でもない、マーブルも、それをあわてて止めるそうだ。
子育ては、グループの成犬全員で行う。これも野犬の性質だろうか。