セトーサ系エケベリアの今

夏越しが難しいセトーサ系。枯れたものもあってやはり夏が鬼門。
今どうなっているかというと画像のような状態。何とか夏は越したものの、なんだかなーという姿。
まずはセトーサ。
夏も直射日光で育てたにもかかわらず,この徒長
出来損ないのモミの木。
季節の変わり目がそのまま葉の色や向きに出ている。
夏の暑さを思い出させる下のほうのだらりと垂れ下がった葉。
青い渚。
こちらも最近出てきた葉と、夏もあった葉とでは色も向きも違う。
こんなのはどうすればいいのか。
茎の途中で切断して茎挿しにしても、来季にはまた同じようになるだろう。
鉢上げはしたほうがよさそうだが、株そのものには手を加えないでおく。
比較的にまともな王妃錦司晃。
下のほうの葉が垂れ下がってしまったところは同じ。徒長しなかった分、まだ見られる姿。
これはこのままでも鑑賞に堪える。
株が大きくなって、鉢が窮屈に見えるので、鉢上げをすることにしよう。
最後はルンデリー。
群生して葉がだらり。これだけ揃っているとある意味壮観。十分観賞価値ありなので当然この姿のまま栽培を続ける。
というわけで、結局、どれも植物本体にどうという処置はしない。これでいいのだ。