屋根の上に置いてある多肉の様子を見るため、屋根に出てみると、家の北側のお宅の庭の方から、久しぶりに聞くジョウビタキの地鳴き声がする。
そちらの方に目をやると、オスのジョウビタキがその北側のおうちの屋根の上にいた。
ヒッヒッともキッキッとも聞こえるその声は、まるで私を呼んでいるかのように聞こえた。
昨シーズンにやってきたジョウビタキにはエサ台を置いて、ミルワームをやっていた。
暖かくなって、北に帰っていったのが今年の3月下旬のこと。
その時の記事は次の通り。
http://d.hatena.ne.jp/eriosyce/20160326/1458971644
その時のジョウビタキがまたやってきたのだろうか。
まさかとは思うが、昨シーズンと同じ場所に同じエサ台を置いてみた。
昨シーズン、エサ台は最初からその場所に置いたのではなく、最初は近所を巡回してくるジョウビタキがよく止まる北側のお家の庭木の枝からほど近いところに置いて、え付けをした。
それからエサ台を場所をうちの北側にある洗面所の窓枠にエサ入れを掛けるようにした。
そこまで誘導するのに、約一か月かかっている。適当にエサ台を設けても、なかなか鳥はやってこない。
もし、今日見かけたジョウビタキがいきなりこのエサ台に入れたミルワームをだべにやってきたら、それは昨シーズンのジョウビタキでうる可能性が極めて高い。
さて、えさ入れに入れたミルワームは明日どうなっているか。それが楽しみ。
