3月1日のおやつ

火曜日は一日、二食の日。午後3時から午後4時までの時間に第二食を食べ、それ以後は何も口にしないのだが、今日は例外で午後4時半に蒸したサツマイモを食べた。

最近良く見かけるねっとりとした食感のサツマイモの「シルクスウィート」と「紅はるか」。蒸し芋にすると皮までおいしく食べられる。

「シルクスウィート」と出会う2年ほど前まで私は蒸し芋が嫌いだった。もそもそした食感で、噛んでいると口の中がぱさぱさの芋であふれ、飲み込みにくいなどが理由で子どものころに、最後に食べてから、数十年食べることはなかった。

ところが、新しい品種として登場したシルクスウィートに興味を持ち、蒸し芋にしてみた。

できたものを食べてビックリ。子どものころに食べた蒸し芋とは全くの別物。食感がしっとりして、口の中がぱさぱさにならないうえ、甘みが強く、いっぺんで好きになった。

この時期はシルクスウィートに替わり、紅はるかがスーパーでよく見かける品種。こちらはシルクスウィートより、硬く、電気圧力鍋を使って加圧して蒸すと、これまたしっとり柔らかく出来上がる。

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紅はるか

この大きさで値段は250円。スーパーにより値段に違いがあり、一番安いスーパーだとこの大きさで200円ぐらいで買える。

画像の半分の大きさに切って、さらにそれを三つに切る。その大きさのものを6分の加圧時間でちょうどよい柔らかさに仕上がる。

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蒸し芋の出来上がり

鍋の底に画像のようなザルを置き、水を100mlほど入れる。この状態で6分加圧。出来上がった芋は黄色が鮮やかで、なんともおいしそう。実際においしい。