里子の近況(マリちゃん)

ちょっと遠方に里子に出したチャチャ。マリという新しい名前をもらって元気に暮らしているようだ。
里親さんから、メール連絡があり、画像はそのときに添付されていたものだ。
ちょっとやせた感じに見える。成長しきったときにどのような体つき、顔付きになるかははっきりしないが、出戻ってきたブンタとも、まだ成長途上であるせいか、お互いに似たところが残っている。
タロ、ジロ、サブの3兄弟は、成長しきったときの顔付きがずいぶんと違っているが、成長途中はまだ似たところがあった。
これから成長していくにつれ、顔立ちに変化が出てきて、マリちゃんとブンタは全然似ていなくなるかもしれない。

  • マリちゃん(2011年6月9日着信)


このあたりが雑種犬の特徴なのだろう。ブンタやマリちゃんの両親は、そのどちらもが、様々な犬種が入り混じった雑種犬だから、その子供である子犬たちは、たとえ兄弟であっても、受け継いだ遺伝子は、それぞれかなりの違いがあるのだろう。
里子に出した先は、兄弟たちそれぞれずいぶん離れた場所だ。成長していくにつれ、その顔立ちも、全然違ったものになっていくのかもしれない。
最近、一年ちょっと前に里子に出したタロ(現在はシロー)に久しぶりに再会したときは、サブやジロのいずれとも違う感じに育っていて、「へぇー、こんな風な大人になったんだ」というのが偽らざる感想だ。
小さいときの顔から、成長したときの顔を想像するのは無理のようだ。
それだけに、最近保護して里子に出した子犬たちが成長したときに、どんな大人になるかがちょっと楽しみだ。