濡れても平気

  • 雨の中のブンタとチャック

今日は朝から雨。それも久しぶりの本格的な雨。
外飼いのワンコたちは、雨をたいして気にしない。特に、ブンタとチャックは平気なようだ。雨宿りするということもなく、庭をうろうろ。ずぶぬれになれば、胴震いして水気を取る。
画像はそんなブンタとチャックを撮ったもの。ブンタは相変わらず、まったく私に懐かず、あまり近くには寄ってこない。
いつもある一定以上の距離を置き、他の外飼いのワンコたちが私のところによってきて、甘えている様子を遠目に見ているだけだ。
一方、チャックは出戻ってから、呼べば必ず飛んできて、ひとしきり私に甘える。
成長過程のある時期までに、人間との交流がなかった場合、人に慣れさせるのは至難のようだ。

  • 物干し竿に止まったスズメ

写真を撮っているところに、一羽のスズメ。ずいぶん人なれしていて、物干し竿に止まったスズメと私の距離は1mほど。
人なれしているというより、私になれているのだろう。ワンコたちを相手にしている時は、おやつの時間で、自分もおこぼれにありつけるかもしれないことを知っているのだ。
朝の食事が終わった後、ダイニングの窓のすぐ外に外飼いのワンコが集まる。
窓から菓子パンをちぎってワンコたちに与える。
菓子パンの一部を塀の外に投げてやると、集まっていたすずめがそれを食べる。その数50〜60羽。以前はほんの10羽ほどだったのがいまや大集団。
スズメのなかには、この画像のスズメのように、相当に慣れているのがいる。