遮光もせず、直射日光に当てたため、だめになったエケベリアがたくさんある一方で、直射日光にも、猛暑にも耐えて、うまく夏越しできそうなエケベリアがある。
画像はそんなエケベリアのいくつか。
最初の画像は桃太郎。真夏の直射日光を浴びまくって、それでも日焼けもせず元気。
きれいなロゼットもまったく崩れていない。
日光によく当てた効果だろうか、すでに赤っぽく紅葉している。
二枚目はチワワエンシス。これも丈夫だ。まったく日焼けしていない。桃太郎とチワワエンシスは系統が近いのかどうか知らないが、耐日焼け性はどちらも大変強い。
三枚目は、古紫(こむらさき)。黒っぽい葉色で熱を吸収して、日焼けするかと思ったら、これまた直射日光にも平気。
耐日焼け性がとても高いことがわかった。
古紫と系統が近いと思われるクロスケ、ブラックナイトも直射日光を当てて栽培したが、どちらもほとんど日焼けしなかった。
黒っぽい葉の色が共通しているうえに、日焼けに強いという点からも、3種のエケベリアは系統的に近い種類だと思う。
