今の時期のエケベリアたち#2

今日は天気予報どおりの朝から雨。雨ざらしエケベリアたちには恵みの雨か。
最初の画像は美尼月迫(ビニゲッセル)。
小さいエケベリア。この時期に濃い緑色のしまった姿になる。
何かと何かの交配種なのだが、エケベリアの交配関係には興味がないので、調べようという気が起きない。
アガボイデス。
この系統は冬に赤色が濃くなり、今の時期は中途半端なさえない色。
しかしこの時期にぎゅっと締まった姿になるのは、他のエケベリアと同じ。
子株が全く生じなので形が崩れなくていいと思っていたら、成長点が二つの分裂してしまっている。この先どういう姿になっていくのだろう。
斜め方向から見ている限り、ごく普通の姿。
アガボイデスもこの時期に一番外側の葉がかなり枯れて、株全体の大きさが小さくなるので、栽培開始から数年を経過しているのに最初のころとほとんど大きさが変わらない。
トップシータービーという名前だったと思う。
百均で、見つけて4鉢購入したが、水切れに弱いとは知らず、直射日光にさらしていたら、2株は直ぐに消滅。
これはやや日陰にあったために助かった。消滅させたことに懲りもしないで、相変わらず直射日光にさらしている。
そのためか、成長点が見えないぐらいに株が締まった姿。
ブラックナイト。
黒い色で熱を吸収するので、暑さに弱いかというとその逆。
他のエケベリアが弱ってしまうような暑さでも、ぜんぜん平気。
真夏の屋根の上で、日中ずっと直射日光で平気なのはこの系統とアガボイデス系だけ。
直射日光栽培といっても、他のエケベリアは気温が35度を過ぎる頃から、正午少し前に屋根の庇が作る日陰に退避させている。