夏越しエケベリア2

夏越しがうまくいったエケベリアの続き。
一枚目の画像は、大和錦。全体的に日焼け気味だが、うまく夏ごしできた部類だ。
近縁種の大和美尼は、まったく日焼けもなく、どちらも日焼けには強い品種だとわかった。
二枚目は美尼王妃晃(みにおうひこう)。これも直射日光にまったく日焼けせず、とても丈夫な品種。
ミニマ × 王妃錦司晃(おうひきんしこう)による交配種ということだが、ミニマは日焼けして消滅した。
また、交配相手の王妃錦司晃は、夏には弱いはずのセトーサの変種。
普通に考えると、夏に弱そうなのに、なぜか、暑さにめっぽう強かった。
三枚目はグラウス。普通の黒いプラ鉢に入っていて、しかも直射日光に晒したのに、全然日焼けもせず、あまつさえ、子株が出てきた。
さらに、気根が沢山出てきたので、子株をカットして、挿し木にしようかと思う。
四枚目は、その気根の部分を撮ったもの。この画像ではよくわからないが、気根を生じている部分に、カイガラムシがついている。
カイガラムシを薬剤で殺滅してから、子株をカットしようと思う。