セトーサと青い渚

一枚目の画像はエケベリア属セトーサの名称で購入したもの。夏に日焼けさせてしまい、日焼けした葉が秋を過ぎて全部落ちてしまった。
夏は蒸れないように二重鉢で過ごさせたが、日焼けにも弱いとは知らなかった。
寒くなってきて、元気が出てきたようで、新しい葉が出てきた。氷点下になるような日があまりないので、今も外に出しっぱなしにしている。
寒さに対応するためか、新しく出てきた葉には、白い毛がびっしり生えている。
さて、二枚目の画像。こちらはエケベリア属青い渚の名称でヤフオクで落札したもの。
セトーサと青い渚は同じものではなく、葉の裏側が赤くなるのが青い渚で、葉裏が赤くないものが青い渚の名称で売られているが、二者は別物というような内容のブログを読んだことがある。
画像の「青い渚」は、購入当時、確かに葉裏が赤く、「セトーサ」とは違っていた。
しかしである。現在の両者はどう見ても、同じ品種。
どちらも、葉裏が若干赤みを帯びているが、これは寒さに当て続けたためだろう。
同じ環境で育てていたら、どちらも葉裏は赤くなり、葉にはたくさんの羽毛状の刺が生じた。