割腹脱皮


ほとんどのリトープスは順調に脱皮しているが、画像のように古い葉の腹部とでもいう場所が裂けて、新しい葉がそこから顔を出しているものがある。
画像の左のは、リトープス属鳴弦玉で、右はオフタルモフィルム属秀麗玉。
この両者に共通するのは、徒長している点。徒長リトープスの脱皮はこうした割腹脱皮になるようで、他のリトープスブログでも、徒長気味のリトープスにありがちの事のように思える。
鳴弦玉は、比較的最近、ヤフオクで落札したもので、徒長させたのは私ではない。一方、秀麗玉の徒長は、私の栽培のせい。どう育てていいのかわからず、夏の間、ずっと簡易温室の二段目に置いていたら、ものすごい徒長
脱皮して、新しい葉が出てくるかどうか心配したが、とりあえず、脱皮はするようだ。
今年の夏は、リトープスたちと同じように、夏も直射日光栽培で育てるつもり。