脱皮完了のリトープスたち8

うちにあるリトープスは、最近まで、いわゆる普及種のみで、リトープス専門のショップではなく、花屋系列のショップなどで売られているカラー鉢入りのものが多かった。
ネットで購入したものも、丈夫な種類中心に集めていた。
しかし、ネットでたくさんのリトープスブログを見ているうち、某有名ナーサリーの苗にも興味を持ち、その苗を扱う某ショップがあることを知ってから、そこからちょくちょく苗を購入してきた。
次の画像はその苗を無事に夏越しさせるべく,ひとまとめに寄せ植えしたもの。

画像の鉢を時計の文字盤に見立てて、中心にあるのが雲映玉。まだ古い葉がかぶったまま。
12時と1時の方向に、網目寿麗玉(C64)、3時の方向が褐寿麗玉(EEF57)、4時と11時の方向が朝貢玉(C120)。7時の方向が黄鳴弦玉(C362)、9時の方向がレッド・ジュリー(F109R)。
リトープスブログを見て、どうしても欲しくなったのが、網目寿麗玉とレッド・ジュリー。
どの株もまだ,ものすごく小さい。小さいから,直射日光あてまくりでは耐えられるかどうかわからないので、遮光した場所で育てることにする。
この鉢に植わっているリトープスは私の分類ではいずれも中間型。
中間型の場合、家では、夏場でも断水などせずに,10日に一度ぐらい、朝からよく晴れている日にしっかりと水遣りをする。
また、晴れて暑くなる日には、表土がしっとりするくらいの湿り気を与える。
すべて二重鉢に入れて、外鉢の砂に朝または,昼前に注水しておく。