すず太郎の飛行

  • 2014年7月7日撮影


スズメのすず太郎。相変わらず、あまり飛べないが、それでも、これまでより飛行距離が伸びた。
キャットタワーの高いところからなら、部屋の端に積んであるサブトンを収納してある段ボール箱まで,距離にして3mぐらい飛べるようになった。
画像はその段ボール箱に止まったところを撮影したもの。
同じころ巣立った子スズメたちは、もう大人の雀たちと遜色ない飛行能力を身に付け,朝夕には,大人たちと同じように家の窓辺にやってくるようになっている。
すず太郎をリリースしても,このスズメたちについて、飛び回ることはできそうもない。
ちょっと気になるのは、こうした子スズメたちに比べて、飛行能力もさることながら,羽の生えそろい具合が,すず太郎は悪いような気がする。
人間が育てた場合には、やはり何かが足りないのだろう。画像のすず太郎を見ても頭のところの羽の生え方は、なんだか、頭が薄くなりかけた中年親父の頭のよう。
全体的に羽の生え方ががまばらで,これもそのうちに密集して生えてくるのだろうか。