画像のリトープスは脱皮の終わった招福玉。頂面と側面の境目あたりに白く変色した部分がある。
日焼けのように見える。ところが、脱皮してからこうなったのではなく、古い葉の下から現れた部分がすでにこの状態になっていた。
強い太陽光線が分厚い旧皮を通して新しい葉に日焼けを起こしたのだろうか。日焼けではなく、太陽光線による高温が原因かもしれない。
二枚目は症状がさらにひどいリトープス。たぶん花紋玉。頭の部分の半球部分が完全に白くなっていたので、上から中ほどまで切り取り、トップジンペーストを塗布して、腐敗の進行を止めている。
これも旧皮の下で、すでに変色が進んでいて、旧皮がなかなか取れないので、無理やり取ってみて初めて変化に気が付いた。
一枚目のリトープスのようになったものが今シーズン結構ある。
病気にしては、離れた場所においてあったものにランダムに発生しているのでたぶん違うと思う。
