2015年リトープスの実生1

昨年のリトープス実生は半分成功、半分失敗というところ。
しかし、そもそも実生しようと思った理由は、大理石C205が欲しかったから。
ところが、肝心の大理石の実生苗は全滅した。理由は、発芽後の早すぎる直射日光。生き残ったものは、今度は全部スズメがつついてしまった。
それで、もう一度大理石の実生を行うことに。

9月24日にこの鉢には、12時の方向の区画から順に、herrei C237を20粒、ミックス種子を20粒,マライシー C153を10粒、招福玉 C184を10粒蒔いた。招福玉はほとんど発芽せず失敗。
herreiは去年種子を購入したものの蒔かなかったもの。20粒蒔いて11粒発芽。まあまあの発芽率。

こちらは9月10日に播種。同じく12時の方向から、大理石 C205を10粒、紫薫系不明種を10粒、ウィッテベルゲンシスを5粒、英留玉 C147を10粒蒔いた。
紫薫の不明種は家で咲いた株にできた種を蒔いたもの。大変発芽率がいい。
ウィッテベルゲンセは5粒のうち、2個しか発芽せず。実生というのは、発芽率が悪かったり、発芽しても成長しなかったりがよくあり、リスクが大きい。