コノフィツムとリトープスの一部を植え替え1

リトープスのうち、夏型の紫薫系と日輪玉系の植え替えを行った。
昨シーズン、この両者を寄せ植えにしたところ,日輪玉が肥大したので、今シーズンは両者を別の鉢に植え替えることに。
日輪玉2株と露美玉二株を寄せ植えにした。
この2種は自生地の環境が似ているし,成長の仕方も似ているように思う。


紫薫系の寄せ植え。
こちらの鉢土には、有機成分や肥料成分の入った市販の多肉植物の土を混ぜた。
鉢の深さがかなりある。またテラコッタ製なので,鉢表面からの水分の蒸散で鉢土の温度が低く抑えられることが期待できる。
紫薫系の場合、長時間の直射日光がんがんは必要ないとの結論に達しているので,鉢の置き場所は午前中の早い時間と、日の入り前に少し日が当たるところ。
ここは以前、皐月の盆栽を置いていた場所。この場所が多分、紫薫系にはぴったりだと思う。