予知夢

この記事を書いている時間は9月18日午前5時過ぎ。午前5時前にトイレに行きたくなり、よく目が覚める。
目覚める直前に見ていた夢は記憶が鮮明で、今回の場合、見ていた夢はかなり珍しい。
私の視点は宇宙といっていい高高度にある。そしてカムチャッカ半島あたりから日本全土を俯瞰している。その時に、台風の渦巻きが九州北部にある。
突然視点が、台風の目の上空に切り替わり、時間が早送りの状態となった。
台風の進路に沿って視点が移動する。ちょうど台風の上に自分が乗っているような感覚だ。
台風は大陸と、日本列島の間、つまり日本海を北東の方向に、猛スピードで通過しながら勢力を弱めていく。
最後は北海道に再上陸するが、その時にはもう渦巻きはほとんど見えない。北海道上空で台風は完全に消滅する。
いま発生している台風は16号。午前5時現在、いまだ台湾の北東沖にある。
今回の夢が台風16号に関するものだったら、私が見たのは予知夢ということになる。
私はたまに、これから起こるであろうと思われる事象に関する夢を見ることがある。
夢に見た通りのことが起こることはほとんどないが、その通りになることもあるにはある。
さて、今回のこの夢、台風は夢の通りの進路をとるのかどうか。
夢の通りだったら、台風の直撃による被害はそれほど起きないということになるのだが。