夏越し成功のリトーブスたち

「30%遮光+屋根の上」のリトーブスは昨日の記事の青磁玉と珊瑚玉以外は順調だった。
猛暑日が予報されていた日には、午前中と午後にも屋根の上に庭から打ち水をして、鉢土に湿り気を与えていたので、若干ではあるが成長したように思う。
次は、そうした順調夏越しのリトーブスたち。

  • 李夫人、招福玉系クリスチーネ、荒玉系C374

自生地も、花の時期も異なる3種混合。
なぜ寄せ植えかというと、雑種ができないようにするため。
これら3種に共通するのは、自生地の降水量が極めて限られていて、灌水の頻度が同じでいいから。

  • 花紋玉系不明種と招福玉

この寄せ植えも同じ理由。
花の時期が異なるが、灌水の頻度やタイミングは同じでよいから。

  • 柘榴玉、花紋玉系不明種、繭型玉

奥にある繭型玉は冬型なので、この組み合わせの寄せ植えは、あまり適切ではない。
来年の連休頃に植え替えるつもり。
ちなみに、うちでは、冬型のトーブスを除いて、夏の始めから秋の中頃までが、成長期だと考えているので、成長期途中の今の時期に植え替えはしない。