サブの危険な状況2

27日の日曜日の朝早い時間にサブがおしっこを出していないことに気がついた。すぐにでも動物病院に連れて行って診察を受ける必要がある。
開院時間の午前9時少し前にサブを車に乗せて動物病院に向かった。以前、サブの去勢手術をしてもらった病院だ。
病院に着くと、2台しか置けない駐車スペースにはすでに車が止まっていて、さらに病院の待合に入りきれない来院者が外で順番を待っていた。
これではいつになったら診察を受けられるかわからない。
第一、駐車できないのでは仕方がないので、別の動物病院に行くことにした。
こちらの病院でもすでに何人かの飼い主が待合で診察の順番を待っていたが、駐車スペースには空きがあったのでこちらで診察を受けることに。
一時間以上の待ち時間の後、ようやく診察を受けることができた。
おしっこが出ないことを告げると、膀胱の触診。膀胱にはそれほど尿はたまっていないとのこと。
レントゲンを撮ってみましょうということで、撮ってもらったが、画像から見る限り、尿石らしいものはまったく写っていなかった。
レントゲンに先立って採取した血液検査の結果待ちのため待合で待つこと30分ほど。
正午近くなって出た結果を見ると、肝臓の値に問題があることが判明。
それで、肝臓のための薬を処方してもらい、療養食も購入。
しかしどうも納得がいかない。おしっこが出ていないことは明らかなのに、それに対する処置が何にもされていない。
納得いかない気持ちを抱えたままサブをうちまでつれて帰った。