ヨシの手術

一年近く前から、左の後ろ足の指と指の間に腫れ物が出来ていたヨシ。
なんだか最近、急に大きくなってきたように思え、やっぱり手術してもらったほうがよさそうだということで、月曜日に動物病院に連れて行った。

手術の後はやはりフラフラしていたが、昨日はもう元気を取り戻し、エサも十分食べた。
しかし、首に大きなカラーがついているので、あちこち自由に動けないのが不満そう。
手術費用は意外に大きな出費になった。
でもまあ、腫瘍が悪いものだと手遅れになるかもしれないので、取ったほうがやっぱり良かったと思う。
10才を越えているヨシは、もう老犬といっていい。去年あたりから、自転車で散歩に連れて行っても、以前のようには早く走れなくなっていて、急に老化が進んだようだ。
以前のような元気はなくなったとはいえ、うちの犬たちのボスであることには変わりない。まだまだ元気で長生きして欲しいと思う。

手術後、家につれて帰ったら、コロクが低いうなり声を上げ続けた。見慣れないものを首につけているヨシが異様に映るらしく、丸一日経った昨日の火曜日になってようやくうなり声を上げなくなった。