- カフェの玄関先のマサムネ(2012年3月20日撮影)
3月20日の春分の日にちょっと遠出をして、里子に会いに行った。
まずは片道3時間近くかかるM町のお宅に引き取られたマサムネ。
里親さんは、和風カフェをやっていて、車を降りて、カフェのほうを見ると入り口近くに鎖につながれている犬が目に入った。体毛の模様から、マサムネに間違いない。
ずいぶん大きくなっていて、がっしりした体つきだ。
近寄ると、親しげに尾を振った。私を覚えていたわけではなく、里子に出した子には珍しく、誰にでも愛想が良い性格のようだ。
もっと近づいて、顔をなで、体の臭いを嗅がせたら、どうやら私を思い出したらしく、ごろりと地面に横になって、お腹を見せた。
- 里親さんとマサムネ
里親さんは、ちょうど外出中だったが、程なく戻ってきた。
戻ってきて、マサムネの鎖を解いたようで、マサムネはカフェの駐車スペースを自由に歩いていた。
カフェにやってくる客の中には、放し飼いの犬を嫌う人もいるので、カフェに営業時間中は鎖につないで、営業が終わったら、自由にさせているとのことだった。
二枚目が里親のOさんとマサムネ。Oさんには完全服従の態度だ。
- Mちゃんとマサムネ
三枚目の画像は里親家族の一人のMちゃんとマサムネ。
マサムネの面倒は彼女が主にしているようで、マサムネもよく懐いて、彼女を見上げる目がそれをよく表している。