残念なエケベリア

エケベリアの品種が家には20種類ぐらいある。その中には、ちょっと強い日光ですぐに日焼けを起こすものや、徒長しやすく、形が崩れやすいものなどがある。
画像のエケベリアはそうした、栽培していて面倒だなと感じさせる種類だ。
一枚目は野ばらの精。夏に日焼けしてしまい、その後、養生のため、半日陰においていたら、今度は徒長。ほったらかしにしていたら、茎の途中から脇芽がたくさん出てきて、形が崩れた。
栽培していて、面倒くささを感じさせる品種。この後どう栽培を続けるか決めかねている。
二枚目はヤフオクで落札したもの。植替えの時に札を付け忘れて、名前がわからなくなった。
大変日焼けしやすい。2月の晴れた日に屋根の上で出しておいたら、あっさり日焼け。
枯れはしなかったが、2月の光線で日焼けするようでは、先が思いやられる。
三枚目は、通販ショップで購入したもの。多分女雛という品種だと思う。
これも日焼けしやすい。春先のやや強めの日光でも日焼けしてしまう。
サボテンと違って、日焼けしても、成長に伴って、日焼けした葉が株の下側に移っていって、何れは、古葉として落ちてしまうから、気にしなくてもいいのだろうが、日焼けさせないように、いつも気を使わなければならない。
サボテンなら、遮光ネットで遮光すればいいのだが、多肉の場合、日焼けしやすい品種に限って、徒長しやすいから、遮光率にも気を使わなければならず、こうしたことが面倒くささを感じる原因だ。