グラプトペタルム属菊日和の花

花茎が伸びて、蕾もついているのになかなか開花しなかった菊日和。今日、ついている蕾の全部ではないが、半分ぐらいが開花した。
ヤフオクに出品されていた株を落札。第4種便で送ってもらったのだが、これがまずかったのか、茎の下側半分から出ていた葉が枯れてしまった。つまり、上から見た場合、外側に展開している葉が枯れたから、見かけの直径が半分になってしまった。
枯れはしなかったが、それ以降全然元気なし。葉の数が回復するわけでもなし、丈が高くなるわけでもなしだったのが、株の脇から小さな子株がたくさん出てきた。
親株、子株ともに、外側の葉が枯れて汚い。ネット検索ででてくる菊日和とは趣が全然違うものになってしまった。
その株にたくさんの花芽がついたのには驚いたが、なかなか咲かなかった。
それが今日開花した。花の咲き方がネットでは見かけることがないぐらいの群開になっている。
ひょっとして、こういう状態のほうが菊日和としては健全なのかもしれない。
鉢を二重鉢にして、外側の鉢を早くも素焼きのものにしている。夏には弱いといわれているからで、去年もこの状態で夏越しさせた。