リトープス属日輪玉の自生地の気候


グラフは、リトープス属日輪玉の自生地、Kurumanの気候。Kimberleyの同じような感じだが、降水量が0の月が4か月ある。
このグラフのデータは、Map of South Africaというサイトを参考にしたもので、数値は気象データを扱うサイトのものより、信用できると思う。
サイトのURLは次のとおり。
http://www.saexplorer.co.za/south-africa/map/south_africa_map.asp
このグラフを見ても、日輪玉系のリトープスも、夏が生育期と考えるのが普通だろう。
家には、日輪玉系の光陽玉がある。二つ目の画像がそれ。二重鉢になっているが、外側の鉢がよくある黒いプラ鉢。
この鉢だと、直射日光栽培はリスクが大きいので、午前中の早い時間に、窓越しの光を当てて、灌水は2週に一度ぐらい行っている。この栽培法だと、画像のように、やや縦長に伸びている。
ほとんどのリトープスは直射日光栽培に切り替えたが、この光陽玉のように、別の栽培法にしているものが一部にある。
栽培法の違いによる、生育の違いを見るためだが、直射日光栽培に特に問題なさそうなので、光陽玉も、
外側の鉢を素焼きのものに替えて、直射日光栽培に切り替えようと思う。