ラブの正式譲渡


一番早く、先週の月曜日に里親さんのお宅に届けたラブ。一週間が経ったので、正式譲渡契約のため、里親さんのお宅を訪れた。
1週間するともう私のことを忘れてしまう子犬がほとんどなのに、ラブは愛想よく出迎えてくれた。
抱き上げると、顔をペロペロ。こういうことは今までに一度もなかった。私のことを覚えているのかとも思ったけれど、里親家族の方の話では、親戚の子供にも同じ対応だったようで、どうやら誰にでも愛想がいいみたいだ。
誰にでも愛想がいい里子といえば、2011年に里子に出した、やはりシーバが産んだ小次郎ぐらいのもの。
たくさんの家族に囲まれ、みんなの注目を浴びているから愛想がいいのか、生まれつきの性格かよく分からないが、同じシーバの子供でも、出戻ったチャックのように、たくさんの人に出会っていても、やはり人見知りの強い子もいるから、生まれつきの性格なのだと思う。
ラブはハナコという名前をつけてもらっていた。これからの成長が楽しみだ。
里親家族のHちゃんに抱かれていたが、写真がうまく撮れずに、もたもたしていると、ラブが抱かれているのに飽きたのかちょっと不満そうな表情になっている。