クラッスラ属セリア


画像は、クラッスラ属の交配種、セリア。一昨年の冬型クラッスラ大絶滅の夏にも、枯れることなく元気だった。
今年も元気に花をつけた。こんもりとした株に小さい花が咲く姿が私の好みにあっている。
交配親は冬型クラッスラの都星とスザンナエ。どちらも夏に弱いのに、交配種のセリアはどちらの交配親より夏に強いようだ。雑種強勢ということなのだろうか。
寒さには強い冬型クラッスラであっても、次の日の明け方に氷点下の気温が予想される夕方には、室内に取り込んでおくのが安全なので、ここ数日は夕方には、屋根の上から室内の退避させている。
夏越し対策のための二重鉢はそのままにしている。
内側の鉢と外側の鉢の間に入れてある砂に給水しなければ、プラスチックの鉢と比べて、鉢土の温度が下がりすぎることもないことが分かったからだ。