ちびリトープスの植え替え


冬の間、南側の部屋の窓枠の上で育てていたちびリトープスのうちのいくつかを植え替えた。
植え替えたリトープスの種類は、日輪玉、紫薫、ホルニー、弁天玉。いずれも脱皮を完了しているので、今のうちに植え替えて、水遣りもしっかり行えば、順調に夏越しもできるだろう。
ほぼ同時に脱皮を終えた4種だが、調べてみると、日輪玉を除くと、後の3種はいずれも同じLithops lesliei 。ホルニーと弁天玉はその変種だとわかった。
同じタイミングで脱皮が始まり、そして終わるのも当然だろう。
画像は、植え替えた後の様子。ちびリトープスたちも、夏に休眠させない栽培法をするつもりなので、早々と夏越し対策の二重鉢にした。
右隣の鉢に植わっているのは、トップレッド。まだ完全には脱皮を終えていないので、植え替えはもう少ししてから。
今日はかなり気温が上がり、トップレッドの鉢に挿してある温度計は、昼過ぎに30度を超えた。
一方、左側の植え替え後の鉢の温度は20度どまり。植え替え後にたっぷり水をやったので、二重鉢効果も手伝って、鉢土の温度はあまりあがらない。
まだ、外鉢の砂に給水して鉢土の温度を下げる必要はないけれども、連休が終わり、暑さを感じるころにはそろそろ日中の高温時には、そうしなければならなくなるだろう。