異常脱皮のリトープス


うちのリトープスの3割ぐらいが脱皮完了または、ほぼ脱皮完了している。
残りのリトープスもその多くは、新しい葉が見えて、古い葉はシワがよってきて、順調な脱皮をしている。
しかし、一部には、ちゃんと脱皮できるのか不明なものがいくつある。
画像は、脱皮をしてはいるが、なんか変な脱皮の仕方の黄微紋玉。ヤフオクで落札したのだが、出品の際の画像からしてなんか変だった。
案の定入札者は二人だけ。値がつりあがることもなく、安価で購入できた。
変な脱皮というのは、画像からもわかるが、いわゆる二重脱皮どころか、三重脱皮しているように見える。
葉の重なり具合から見て、手前の大きくて、低い位置にあるのが一番古い葉。これと対になっていたはずの葉はない。
写真の向こう側、9時と12時方向の2枚がその次に古い葉。この葉の下側から出てきているのが、株の中央にある、分頭した2対の葉。
しかし、分頭した左側の葉の下に、さらに新しい葉が見えている。
脱皮が進行していくと、古い葉はどうなっていくのだろう。正常なリトープスの形になるのだろうか。