白花リトープス


リトープスの開花はたくさんの多肉ブログで取り上げているので、へそ曲がりな私としては、すすんで取り上げるつもりはないネタだ。
でも、画像のリトープスは品種も分からないし、注目することがほとんどないものなので、開花しそうなこのときぐらいは取り上げてみようかと思った。
花は白色、窓の模様などからすると、花紋玉系と思われる。
花紋玉系は10月23日の記事でも取り上げた。冬降水地域が自生地とそのときの記事には書いたが、最近になって、自生地の気候を調べたところ、降雨のピークは現地の2月から3月にかけて。南半球なので、半年ずらして考えると、8月から9月にかけてということになる。それじゃ夏降雨地域かというとそうではない。
花紋玉の自生地は、年間を通じて、降水量のとても少ないところで、夏降雨地域とか、冬降雨地域とかいう分類をしてもあまり意味がない。
さて、このリトープスも以前に記事にした不明リトープスと同じように、植え替えだの肥培だのは一切していない。
直射日光あたりまくりで夏をすごし、今も日の出から日没まで、直射日光を受けている。
強い日射のためか、窓の一部がケロイド状の傷ができている。
要するにほったらかしの状態でもう何年になるのか。それでも今年もちゃんと開花時期に花が咲いた。