Echeveria setosa v. minor

多肉通販ショップでなかなか見つからないエケベリアの青い渚。
ようやくあるショップで見つけて購入したと思ったら、ヤフオクに出品にされているのに気がついた。
もうすでに購入済だったので入札を見送ろうと思ったが、購入株がまた枯れることもあるだろうということで、入札してみた。
入札開始価格が1,500円とやや高め。参考画像が一枚だけということもあってか入札者は他に誰もいなかった。
で、届いたのが画像のもの。

ヤフオク落札品が届いて、その大きさに驚くことが良くある。実物を見ないと大きさというのは実感できないものなのだろう。
親株の直径11cm。うちにあるエケベリアの中で最大級の大きさ。
ちょっと前に購入した青い渚を横に置いてみた。大人と子ども。いや、今回の青い渚には子株がついているが、その子株でも、先に購入したものよりずっと大きい。
色も今回のもののほうが青っぽく、青い渚の名に相応しい。

以前からあるセトーサがこちら。
横からの姿が立ち上がっていて、徒長してしまったのだと思っていたが、これはこういう姿が正常なのだと思えてきた。
となると、今回購入のものとはそもそも品種が違うのではないだろうか。
表題はヤフオク出品の株に関する参考資料として示されていたもの。
ただ、エケベリアは栽培環境によって、驚くほどの変貌を遂げる。今回購入の株も、その姿のままでいるのかどうか、全く分からない。