陽だまりのフェネストラリア

久々の晴れの日。なるべく長時間の日照が必要なフェネストラリアを外に出した。画像はその様子。
自生地に比べてはるかに日照時間の短い日本では、貴重な日照をなるべく効率よく利用できるようにと南側の壁際に傾斜角をつけて鉢を置いている。ここだと、鉢土の温度がこの時期でも20℃以上に上がる。
二枚目は鉢のひとつのクローズアップ。影のつき方を見ると分るように、頂面が太陽に正対するほどになっている。
このぐらいにしないとフェネストラリアは日照不足になる。
画像、奥のほうの葉が傷ついているのはスズメのせい。針金ではもう防御しきれないかもしれない。
三枚目の画像は自生しているフェネストラリア。頂面だけを出している。砂地の平面に生えていて、日照をさえぎるものは何もない。