夏型リトープスの代表#3

自生地の気候から見て、夏型といえるリトープスの続き。
一枚目の画像は、露美玉。ヤフオクで落札したもの。富貴玉とも言う。これも丈夫なリトープスなのだが、富貴玉系のリトープスであるスザンナエを溶かしてしまっているので日輪玉ほど高温には強くないかもしれない。
真夏も水を切らずに鉢土が乾けばたっぷり潅水という栽培法で元気が良い。鉢土があまりに高温になるのを避けるため、夏は陶器製または素焼き製の鉢に入れ、若干の遮光をすれば簡単に夏越しするだろう。
冬は、潅水をやめるが、鉢土が完全にからからになるのはよくない。
二枚目の画像は網目巴里玉。これも丈夫だ。富貴玉系のリトープスと同じ栽培法で元気が良い。
つまり、夏も断水せず、普通どおり潅水。冬の初めから、3月ごろまで鉢土がからからになる前に、霧吹きなどでちょっと湿らすという管理でよい。