実生1年経過のリトープス1

去年の夏から秋にかけて種を蒔いたリトープス。それぞれ、20粒ずつの播種だった。
一年後の現在の様子。
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一枚目の画像は去年の8月19日に播種したから,ちょうど一年経過したもの。この鉢は4種どれも生育が悪く、失敗例といえる。
理由は、芽がでて,かなり早い時期から直射日光に当てたことだと思う。
右側の区画は黄微紋玉(fulviceps C363)。20粒蒔いたうちの4つがかろうじて残った。
左側の区画は大理石(Lithops julii 'Chrysocephala' C205)だったのだが,全滅、ひとつも残らなかった。
大理石を育ててみたくてついでに他の種類も実生してみたのに,肝心の大理石が全滅というのは皮肉。

同じ鉢の別の2区画。播種は8月26日。いくつか無事に残ったがいずれも成長不良。
右側は麗虹玉(Lithops dorotheae F357)。11個が生存している。
左側は同じく麗虹玉(Lithops dorotheae C300)。8個のこっているが、この後も残りそうなのは6個だけ。