紅葉エケベリア2

毎日、たくさんのブログを巡回している。
そのうちのあるブログで、エケベリアの紅葉がそろそろ褪め始めているという記事を載せていた。
家のエケベリアはどうかというと、紅葉が褪めたようには思えない。
記事のタイトルが「紅葉エケベリア2」となっているのは、去年の12月28日の記事が「紅葉エケベリア」だったから。
そのときの記事へのリンク。
http://d.hatena.ne.jp/eriosyce/20151228
今回は前回記事と同じエケベリアを同じ角度で撮ってみた。
まずは相府蓮。
前回記事のときより、むしろ紅葉が進んでいる。
また、下のほう葉が枯れ、株全体が締まっている。
あるブログによると、株がぎゅっと締まるのは,冬よりも、日光が強くなる今の時期ということで、確かに比較してみるとそのように思える。


続いて美尼王妃晃。
こちらも紅葉が前回よりも強い。
下葉が枯れ、株全体がより締まっているのも同じ。


紅葉の強さを決めるのは、冬の寒さだけではないようだ。
私の考えでは、多肉に肥料を施すかどうかも要因のひとつに思える。家では、リトープスに限らず,多肉には肥料は与えていない。
また日射量も関係しそうだ。これも、リトープスと同じでエケベリアは、真夏の時期も含めて、年中直射日光栽培。年間を通じて遮光など一度もしない。
これがなかなか褪めない紅葉の理由だと思う。
ちなみに家では、冬型クラッスラもこの時期、赤っぽくなる。