うちで育てたトチョープス2

本格的に梅雨。もう毎日雨ばっかりで、太陽は滅多に顔を見せない。
こうした状況で、トチョープスが次々と育っている。
リトープスのダメ栽培、二重脱皮、徒長、身割れの三つをすべて満たしたのが奥の一株。
左の株もとの色が薄くなっているのは、この10日ほどで伸びてしまった部分。

身割れした部分のクローズアップ。
深く、大きく割れでいる。

紫薫系弁天玉の寄せ植え。
奥の株が徒長している。ところが、手前左の株は徒長どころか、しわが出てきた。

こうなった理由はある程度分かっている。
最初の画像の株の場合,突然の雨で,鉢の取り込みが間に合わずに,鉢土がぬれてしまい,その後,晴れの日がなく,鉢土が濡れたままになったこと。
さらに、鉢土に肥料成分があったことが徒長と身割れの原因。
肥料成分は購入時の鉢土に入っていたものだと思う。
三枚目の画像の株の場合,皺になっている株を他の二つのあとから購入し,同じ鉢に植えつけた。
活着させるため,潅水を何回か施したら,元からあった二株のうちのひとつが徒長気味になった。