夏越し成功のリトーブスたち2

屋根の上でこの夏も過ごしたリトーブスたち。今日はその第二弾。
ちなみに、今日のような荒れた天気の日には、屋内退避させている。

  • 麗虹玉

これまでは失敗が多かった麗虹玉。去年もホコリダニにやられて散々。
今年は大きいほうが調子が良いようで、夏にも成長を続けた。
本体側面が緑っぽくなってきたのは、たぶん調子がいいから。

  • 福来玉

こちらも調子がいい。
左の株の側面が青っぽくなったのは、麗虹玉と同じく、調子がいい証拠だと思う。

  • 富貴玉系不明種

うちに長くいる不明種。
これまでの栽培では、いまいち元気がなく、長い栽培期間にもかかわらず、3頭にしかなっていない。
しかし今季は、株がしっかりし、側面の色がよく出てきた。


上記の3株を見る限り、直射日光ガンガンより、適度の遮光で長時間、日に当てるほうがどうやらよさそうだとわかる。もちろん断水などしない。
屋根の上という過酷な条件にもかかわらず、順調に夏越しできたのは、今年から始めた「庭から、ホースで屋根の上に打ち水」の効果だと思う。
何もしないと、遮光していて、さらに二重鉢にしていても猛暑日には、鉢土の温度が45℃を超えてしまう。これはやはり、多くのリトーブスには暑すぎるのだと思う。