ダルマインコの里親探し8

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ツキちゃん


週に3回、ペットシッターのTさんに来てもらい、残りの3日は私が世話をするという日々が6月のはじめから続いた。

私と私の母のワクチン接種の第一回目が6月の半ばまでに終わり、7月の初め頃に第二回目の接種。自分たちは少し安全になったかと思ったが、里親募集をかけてお見合いにやってくる人の多くは接種がまだ終わっていないだろうということで、里親募集サイトへの投稿はまだ行わないことにした。

季節は巡り、暑い夏の季節。インコたちは暑い時期は平気だろうと思ったが、念のために色々なインコに関するサイトにアクセスしてみると、インコの中には暑さ、特に日本のように高温多湿な気候が苦手というインコもいると分かった。

インコたちを収容した部屋は2階南側の部屋。真夏になると日差しが直接部屋に入るということはないが、屋根が高温になり、その影響で、去年の真夏には部屋の温度は38度に達した。

今年もそうなる可能性があるので、急遽エアコンを新しく設置することにした。某ネット通販でチャレンジデーというのを時々やっている。渡りに船とばかりに購入決定。新しいエアコンをインコたちのために用意した。

今年の真夏は異常気象というのか、やたら雨が多く、去年の夏と違い気温が38度を超えるという日はなかったと思う。

まあ、それでも35度を超える日はあり、そんな日、二階の部屋の温度は同じく35度超。

やはりエアコンを新調しておいてよかったと思う。

インコたちも暑い夏を快適に過ごせたのではないだろうか。

毎日のように、インコたちの世話をしているのに、キボウシのマイちゃんの態度は相変わらず。ケージに近づくと威嚇してくる。

パートナーのツキちゃんは家に引き取って少し経った頃から、自分で自分の羽をむしってしまう症状がでてしまい、鳥専門の病院い連れて行き、その後、クビの周りにカラーとマフラーをつけてもらい、その状態で生活している。

5日の記事に添えたツキちゃんの画像でその状態がよく分かる。

ツキちゃんの症状は引き取る前にはなかったようなので、急激な環境の変化が原因だったようだ。