夏越しした多肉2


夏越しに成功した多肉の第2弾。
最初の画像は、プレイオスピロス属の帝玉。とにかくよく腐る多肉の代表といってよく、家にでも買っては腐らせるを繰り返していて、これまで5個買い求め、現在生き残っているのは画像の株のみだ。
うまく夏越しできても、季節を問わず、あっさりと腐ってしまう。
この株は、ばっくり割れた割れ目の中心部から、新しい芽がのぞいていて、これから成長を始める兆しがある。夏越しに関しては、とりあえず無事乗り切ったといえる。
二枚目の画像は、チタノプシス属天女簪。チタノプシス属の仲間の天女も家の栽培状況と相性が悪いのか、買っては枯らすの連続で、これまでに5つの天女を買い求めたが、現在はごく最近に買い足した一つを含めて、2つしかない。
そういうこともあり、この天女簪は夏越しに関しても、VIP扱いにして細心の注意を払っていたのがよかったのか、無事に夏を越した。
花は秋に咲くようだが、この株に開花の兆しはまだない。
ところで、天女簪の最後の字はなんと読むのだろう。一応「かんざし」と読んでいるのだが、ひょっとすると音読みするのかもしれない。って言っても音読みできないのだけれど。