夏越し成功例の第3弾。
一枚目は、アロイノプシス属唐扇。帝玉、巨鳳玉、天女と同じく、相性が悪く、一年以上栽培できたためしがない。この株も4株目に購入したもので、なんとしても夏越しに成功すべく、VIP扱いの二重鉢に入れての栽培となった。
幸い、今年の夏は無事越せたので、峠の一つは越えたが、まだ花芽は見えない。
花をうまく咲かせることが出来れば、一応の栽培成功といえるが、果たして開花まで持っていけるかどうか、今後の栽培しだいだと思う。
二枚目は、モナンテス属パレンス。
一応夏越しに成功したと思うのだが、なんだか元気がないし、涼しくなっても一向に成長の気配もない。
同じモナンテス属のポリフィラは夏の盛りの前に完全に消滅した。もう一つのモナンテス属ブラキカウロンはこれも生きてるんだかどうか分からない状態で、とりあえず水を時々与えてはいるが、こちらも成長の兆しがない。
モナンテス属は夏越しが相当難しいようだ。
