やっぱり難物

画像はスクレロカクタス属プビスピナの無残な姿。
耐暑性が極弱いと、難物サボテン番付にあったが、9月になってもちっとも涼しくならない気候のせいか、腐ってしまった。
胴切りしてみて、上半分はまだ腐っていなかったので、乾燥させたうえ、植えつけてみようと思うが、うーん、やっぱり難物のようだ。
陽には十分当てなければ、徒長したり、軟弱になったりするし、かといって、日の当たる場所の温度は半日陰でも、軽く、40℃を越える。
耐暑性がなく、高山植物に近いサボテンの栽培はやはり、家の栽培環境では無理だったようだ。
プビスピナと同じ頃購入したエキノマスツス属栄冠は、6株とも元気いっぱい。
耐暑性がきわめて高く、屋根の上で、直射日光を浴びても、平気で育っている。