里子の近況(ラッキー)

  • 里子のラッキー(元の名前はウルフ)

画像は昨日着信した、ラッキーの里親さんからのメールに添付されていたラッキー(ウルフ)の最近の画像。
短期間の間にずいぶん大きくなり、耳も立ってきた。成長したらどんな顔つきになるかと思っていたら、同じ両親から生まれた里子のエナやくうに感じが似てきた。
そういえば、くうもエナも同腹の兄弟より、一回り大きく、とにかく大食いだった。
毛足もやや長めだった所も似ている。
里親さんからのメールによると、甘噛みしてくるので手を焼いているとのこと。
エナの里親さんからのメールにも、同じようなことが書いてあった。
甘噛みへをまったくさせないというのは、歯の成長のこともあり、なかなか困難だ。
ただ、手などに噛み付く癖をつけないためには、噛み付いてきたときに、うまく対処しておくほうがよい。
具体的には、手に噛み付いてきたときには、犬のわき腹、肋骨の辺りを噛み付かれていない、空いたほうの手の指でつつく。
こうすると、わき腹は犬の感覚鋭敏なところなので、そちらの方に一瞬気をとられて、噛むのを止める。
止めた時に、すかさず、お座りの姿勢をとらせて、お座りしたら、褒美をあげる
この方法を実行するには、褒美のおやつをいつも携帯しておく必要がある。
何かをさせないようにする躾けは、何かをさせるようにする躾より、はるかに時間がかかる。時間がかかるということは、飼い主側の根気が必要ということだ。
噛み付きは犬の本能なので、噛み付いてもいいものをおもちゃとして与えておく必要もある。
家に出戻ってきたチャックも小夏も甘噛みの癖が完全には抜けていない。何でも齧ってしまう癖もある。今、一番被害が大きいのは、それぞれの食器。
安いプラスチック製の食器は、ぼろぼろに齧られて、一日として持たない。