薄化粧エケベリア

ほんのり薄化粧というか、葉の表面に白い粉を吹いたようなエケベリアがいくつかある。
中でも、最初の画像のザラゴーザはお気に入りのエケベリア。形が崩れにくく、つや消し葉の表面のため、透明感がでている。
ちっちゃいカット苗がヤフオクに出品されていたのを落札したもの。
真夏の今も、午前9時半頃まで、直射日光で育てている。
二枚目が二つある野ばらの精のうちの小さい方。大きい方と違って、今のところ形が崩れずに鑑賞に堪える姿。
ザラゴーザの交配種とされているようで、葉の表面の粉吹きは確かに似ているが、茎がやたらに伸びる。子株をたくさん出て、全体の形が崩れるなど、私の好みとはかけ離れている。日焼けしやすいのもザラゴーザと違うところ。
三枚目はローラ。どのエケベリアと近縁関係にあるのか知らない。透明感のある白っぽい葉の色が好みだが、これも茎が伸びやすく、丈の低い締まったスタイルを維持するのが難しい。
半日陰などに置くと、葉がだらりと広がってしまい、だらしなくなる。