リトープス属トップレッドの花


リトープス属トップレッドの花が咲いた。これまでに咲いたリトープスと違って、白い花。白花のリトープスは黄花のものより若干遅く咲くらしい。
他にも咲いているリトープスが数種類ある。蕾の状態のものも数種類。花にはそれほどの違いがないので、咲いたといっても特に新鮮味はない。
とはいえ、花が咲くのは、元気な証拠。屋根の上での直射日光栽培は、一株の落後もなく、開花時期を迎えた。水遣りに関しても、断水などしないほうがいいとわかった。
さて、このところ急激に気温が下がり、夜明け前など、かなり冷え込む。
屋根の上に置いてあるリトープスの鉢土の温度を、今日の明け方に見たところ、わずか4℃。これは、この時期のリトープスには、ちょっと低すぎる。
二重鉢の外鉢を素焼きのものから、黒色のプラ鉢に替える時期が来たようだ。夏の間は、鉢土の温度を下げる働きをしてくれた素焼きの外鉢。今からは、最低温度が下がり過ぎないように、保温性の高いプラ鉢を外鉢として使う。