梅雨の晴れ間は油断がならない


久しぶりの日光ということで、多肉たちを屋根の上に全部出したと思ったら、午後3時ごろに突然の雨。
まったくこれだから梅雨の晴れ間というやつは油断がならない。
ぬれて困るものはすぐ取り入れられるようにしてあったので,大して鉢土が水分を含んだりはしなかったが、出かけていたら対応のしようがない。
ぬれて困るものといえば、サボテンでは、難物の栄冠、虹映山。多肉ではフェネストラリア。
前者は即,腐敗の原因になるし,後者では徒長させてしまう。
ナマクワランド産の多肉に多湿は禁物なのだ。
その意味では、クラッスラ属都星、セリア、スザンナエ、アルストニー、リトープス属繭型玉、澄青玉なども雨に打たれると鉢土が過湿状態になり、腐敗または徒長のの原因になりかねない。