クラッスラ属スザンナエ#1#2

夏越し対策が十分でなかったため、これまで何度も夏越しに失敗してきたスザンナエ。
今年の夏は万全の体制でということで、都星と同じ扱いにしている。
つまり、二重鉢に入れ、直射日光を十分当てる。鉢土の温度は最高で35℃を目安にして、それ以上温度が上がるようだと、室内に取り込む。
潅水は、朝一で、鉢土の表面がしっとり濡れる程度の水分を与える。鉢底から,水が流れ出るような潅水は,10月になるまで行わない。
以上のような栽培法で、#1も、#2も今のところ順調。成長もゆっくりとだが、続いていて、夏に休眠はしないようだ。

最初の画像は今年の1月にネットショップで購入したスザンナエ#1。
順調に成育し、葉の数が増えてきた。外鉢の砂地にはえているように見える不死鳥は、スズメよけ。
家の場合、最近の多肉の最大の敵は,夏の暑さではなく,なんとスズメ。多肉をくちばしで突く感触がおもしろいと知ったのか,かなりたくさんの多肉に被害が出ている。
しかし、鉢に何か変わったものを置いておくと、スズメは用心深いので,近寄らない。

二枚目も,同じショップで比較的最近購入したスザンナエ#2。
こちらも順調な生育。こちらにもスズメ除けを施した。